EPSON Scan

「飛ぶ鹿」つながりではないけれど、先日の「オオシカ」カズミンをスキャンしてみた。

以前書いたように、エプソンを使うのだが、なかなか虫の質感を出す設定が難しい。
アンシャープマスク、モアレ除去、退色復元、逆光補正・・・
全部チェックすればいいというものでもない。

そんな試行錯誤の末、まあまあ色合い・質感ともに表現できた。
d0126520_2256334.jpg

写真よりも歪みなく、等距離平面的に捉えられていて、非常に巧く表現できていると思う。

しかしながら、肉眼で見るのと明白に差がつく点は、残念ながら見逃せないのである。
何が表現しきれてないかって、やはり、大あごの湾曲、その深度、それに尽きますね。。。
オオシカ最大の魅力の大あご
その先端に、もはやピントがあっておらず、
霞んでいる・・・霞んでいるんです・・・。


せっかくなので「飛ぶ鹿」が亜種、我らがアクベスに登場願いました。

d0126520_234111.jpg


わかっていたさ、うん。

きみたちは、シカなんだよね。
その鹿の角のごとき造形の大あご
それが最大の魅力であり、アイデンティティなんだよね。

カッコよく斜め下方へ伸長する大あご、、、
ああ、、、
d0126520_23194678.jpg


霞んでゆく・・・


スキャナは、この点においてのみ・・・至らないんですな。
ああ、大あごの描写
わかっちゃいるんだけど、残念。
ま、それだけ再現し難い、自然の神秘、
かたちの妙なのだろう。
by Ginettino | 2013-08-27 23:31 | 日々戯言 | Comments(0)

れんの博物学ライフの覚書スペース“オペ-ルカ”. 主としてミヤマクワガタ Lucanus [Coleoptera, Lucanidae]に関することをあれこれつづってゆきます。「ミヤマは数見なきゃ語れない」


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