2015国産

甲子園も終わり、涼しくなりました。

もはやフィールドにミヤマの影を見出せないでいる以上、国産において書く新たなネタもありませんゆえ、気が早いかと思いつつも、ひとまずここで締めようかと思います。


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今期は、意識的にフィールドに足を運んだ回数も多かったので、
期待以上に数を見ることができました。

「雨の少ないシーズンにおける発生最盛期の、雨天における活動」と表現したらよいのかな。
大型個体は、みな「水」とともに、だったのが印象的です。
雨がっぱ(上下)を車に常備、雨と汗でダクダク、その洗濯も何回もしましたからね~

とはいえ、キープするような大型はごくわずかであったのは、言うまでもありません。


さて、前回の記事における、ベスト個体は以下。
動いてるときは73UP確実でしたが~
詰めて展足し、からっからに乾燥後は画像のとおり。
ま、こんなもんでしょう。
d0126520_2341296.jpg
お恥ずかしながら、この個体は、あらゆる意味でマイベストなメモリアル個体@宮城県となりました。

第一に、問答無用の事実、すなわち、見た目の「比例」。
この個体のプロポーションは、非常に素晴らしいものと断言します。
次の画像をご覧いただきたい。

真ん中が、このベスト個体なのですが、どうでしょう?この違い。
d0126520_2342089.jpg
左が7月13日ので量感ハンパない!と評した個体。今となれば、全くたいしたこと無かったですね。比較のために登場願いました。(^^;;
画像右は、マイベスト記録後の雨の日に捕獲した湾曲美形個体

ボディサイズは変わりないのに、どうでしょう、この「頭部と大アゴの発達」度合いの異なり様・・・。
頭幅はたいしたことありませんが、前足が短く見えるこの比例はすごいなと、思うのです。
こうした比較が出来ること、これミヤマの醍醐味だな~と、ひとり悦に入るわけです。はい。

また、ブログにUPしてなかった個体。
d0126520_2342832.jpg

左の個体で69ほど。これは去年に引き続き、ハンターChibaクンご提供の個体。
ありがとうございます!

中央と右の2頭は、マイベストと同じ地域において、2頭ともともにキック落下でとったものと覚えていますが~それほど気に留めなかった個体たちでした。とりわけ、中央の個体は気持ち線が細く、スレていましたし。

しか~し、実は、ともに70は軽く超えていたのです。

あれなんですね、おそらく、格のちがいを見せつけられた後だったからという。

彼のプロポーションがすごいから、脳内で自動的にそれを基準にしてしまっており、大きく見えなかったと、振り返るとそう思いますね。なので、私的に感覚的に重要視してるのは、サイズではなく、フォルムなのだと、あらためて気づかされます。


いずれにしても、
こうしてUPした個体は、みな、基本~エゾ型なのは面白いですね。
by Ginettino | 2015-08-23 03:00 | 日々戯言 | Comments(0)

れんの博物学ライフの覚書スペース“オペ-ルカ”. 主としてミヤマクワガタ Lucanus [Coleoptera, Lucanidae]に関することをあれこれつづってゆきます。「ミヤマは数見なきゃ語れない」


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