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akbes & barbarossa

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by Ginettino | 2017-08-10 23:35 | 日々戯言 | Comments(0)

ブリード経過 その4

バルバロッサのワインセラー組、
先週末に割り出しましたので、結果を記しておきたいと思います。

端的に言うと、
・・・早すぎたんだ。
ナウシカの巨神兵状態ってやつでした。

前蛹1、蛹4、半ナマ赤色テネラル状態2、くらい。。。

「蛹室、壊しちゃったよ!!!」
「半生、押しちゃったよ!!!」
「蛹、転がしちゃったよ!!!」

正直焦って、半泣きで、写真撮れませんでした。


一方、残りは羽化していたわけなのですが、少なからぬ♀個体が、なんと、羽パカ!
なんで!?((乂(゚∀゚;)

なにか、後ろめたい気持ちで申し訳なくなってしまい、写真撮れませんでした。

そんなこんなで、2匹のマクロフィルス以外、セラー管理の幼虫は全部割り出したわけですが、満足いく個体は、この時点では皆無な状況。
先週末は、けっこうショックに打ちひしがれていました。



そして、一週間後。



複数個体を里子に出すことが決まったため、
割り出し後の最初の選別チェックを敢行しました。

前蛹⇒無事の蛹化。
蛹⇒黒くなって死亡。
 ⇒羽化した蛹もありますが、残念なことに羽が収納しきれていない。
  ちゃんとおさまるのか、いや、厳しそうな感じだ。。。

やはり、なにごともなく、とはいかないものですね。

半ナマ赤色のテネラルだった子はどうでしょう。

おお、黒く、ほどよく固まっているじゃないですか!
強く触れてしまったところには、ディンプルなどなく、一安心、というところ。
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いや~よかったよ、バルちゃん^^

じゃ、背丈を測ってみようか!移動~
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まだ完全には硬まっておらず、半生腹出だけど、
50mm級じゃないですか!
スカスカだけど、
50mmの目標達成、っていっていいの、かな?笑


___
次回最終回、
マクロフィルスの割り出しで、完結(の予定)


by Ginettino | 2016-09-09 23:01 | 生体考察 | Comments(0)

ブリード経過 その3 

昨年の今頃。
灼熱の夏を乗り越えたバルバロッサたちを再セット。
http://jinlabo.exblog.jp/22176869/

台風対策がてら、彼らの様子を見てきました。
いやもう、完全放置の状態。
この夏も、後半は仙台でも暑い日が続きましたが、どうだったか、戦々恐々でした。

結果は、 2♂4♀が、無事羽化し、生存していました!!!(あと半数はキノコやカビにまかれて★でした…)
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大きい子は45㎜、めすも丸々ピカピカです。
バルバロッサの魅力は、このまるっこいボディと、ぴかぴかな質感にあることをあらためて実感しますね。
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以上で、2年にわたる常温チームのブリード作業は、ひとまず終了。

夏場の高温はいかなる理由があっても避けるべきであり、テトラオドン、バルバロッサともに、例外なく大幅に生存率は下がるものと見られます。
だからといって、この一部生き残った個体たちが、熱への耐性を獲得しているとも、言えないでしょう。
マットの状態やら、ボトルのポジションもありますしね。

ただ、バルバロッサのほうが、万時ゆったりとしているな~と感じました。
テトラオドンのほうが温度に過敏(=ミヤマらしい)だなと。
そして、両種ともに、手間をかけずとも普通に羽化する意味で、丈夫な種だと言っていいでしょう。

あとは、セラーのなかにまだ残っています。
もう羽化しているのか、まだ幼虫やっているのか。
近々にでも掘り出しちゃいましょうかね~

セラー組を掘り出したら、ブリード記事はひとまず完結です!



PS.  あ、同じくビルの北側にセットしていたものの結果は、以下。

クラーツ原名亜種 ⇒ スカ
国産ミヤマ ⇒ なんか、土の上に幼虫うごめいてるし…!(◎□◎;)


by Ginettino | 2016-08-29 14:19 | 生体考察 | Comments(0)

マクロフィルス 羽化②

晴天の本日、一部割り出しを決行。

マクロフィルス
幼虫が見えないボトルをいじってみると、前の個体よりも少し大きめのサイズの子が顔を出しました。

ひとまず、安堵。。。
完璧な羽化です~キレイ!
頭の張り出しがちょいと発現しているあたり、なかなかステキ。
短足プセウドルカヌス系で、この頭は、けっこういけてる!!!
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実測はどうでしょうかね~45は取れるかなというところ。
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ブリード個体、でかい!(再確認)


それと、
採卵からではない別ラインのバルバロッサを掘り出し。
9ボトル中~4♂/4♀/1♂蛹室内死亡
という結果でした~

羽化不全ほぼなし。(一頭♀お腹出気味。)
セラー組みの中、
マット交換無し一年以上放置&一番手をかけていないライン、でこの結果。
温度はおそらく、これで問題ないと思われます。
よかった。結果オーライです。

サイズ的には40mm~45mm程度までで、グラデーションな感じです。
試行錯誤するとするならば~
マット選び、とその導入時期でしょうか。

でもそれ以上の「何か」、「きっかけ」というのでしょうか、
そんなのがないとサイズ的に飛び抜ける変化はないような、気がするんですよね。
直感なんですけど。

漫然と変化の無いブリードを繰り返すのはガラじゃないので、
続けるにしても何か術を考えなくてはと、
どこかで、無駄に、焦りを感じています。

いずれにしても、
バルバロッサ50mmへの道、
探求は続きます。。。
by Ginettino | 2015-10-05 02:47 | 生体考察 | Comments(0)

マクロフィルス 羽化

2014年にKapiさんより賜った数匹の幼虫。
セラーのなかで熟成させていました。

ふと見ると、ボトル側面にオスの顔を確認!
ひとつだけ、割り出しを決行しました~
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おお!!!ちゃんと固まっとる!
黒いボディが現れました。

この子、マットが合わないのか、蓋付近にばかりいて潜らなかったんですよね。
なので、案の定ボトルの上のほうで羽化したようです。
生オガ発酵マット800ボトル、管理温度は17℃前後で推移。

何はともあれ、無事の羽化に拍手~☆(・ω・ノノ゙☆パチパチ
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いや~しかし、
このまあるいフォルム、
そして黒い質感。
好きです。大好きです。
鞘羽にはツヤがありません。
むしろ、つや消しマット。なかなかにかっこいいです。
まさにバルバロッサとは対照的ですね。

頭下げて威嚇して固まってる様子も、丸カッコいい。。。
ミヤマって種によってけっこう動きの仕草が異なるけれど、
これら丸系ミヤマの動きはかわいいなと思います。

気持ち、標本個体と微妙に異なる気がするのですが、
ま、単にサイズの問題かもしれません。
後食し出したら、じっくり観察することにしましょう。

しかしブリード個体、圧倒的にでかいです!
やはりブリードだと、50ライン突破が目標かな。
テトラオドンにしても欧州の小型ミヤマは、ブリードに向いてますね。
その種その個体が元来もつポテンシャルが、のびのび発揮されるように思います。
野外の亡骸ばかりを検しているので、そんなことをひしひしと感じる次第です。

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そして、マクロフィルス細大の特徴。
チャーミングな触角。
融合部分も無く、キレイに羽化してくれました。

まだ数匹いるのですが、中ですでに羽化しているのでしょうか。
セオリーどおり、外側からはうかがうことはできません。
唯一うかがえるのは下の個体。まだまだ幼虫やってます。
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結構大きい気がするのですけど~
ま、分かりませんね。
by Ginettino | 2015-09-26 06:35 | 生体考察 | Comments(0)

ブリード経過 その2

バルバロッサ、生きてました。
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ええ、常温管理の部において、辛うじて、11頭幼虫の生存を確認。
あれ、常温にまわした幼虫って何匹いたんだっけ・・・(汗


いずれにしても、テトラオドンがみな成虫になった状況に対して、
バルちゃんたちは、未だ幼虫をやっているという・・・。
非常に興味深いですね。

スペインが基産地のバルちゃん、
対岸のアフリカ大陸にも分布することからも、灼熱の気候にさらされることへ耐性があるということなのでしょうか。それよりも、昼夜の気温差が大きい環境に、適応しているといったほうがよい??

あるいは、そのような適正があるうえで、
成虫になることを急がない性質なのでしょうか。

実に面白い。

いろいろ考えてみたいと思いますφ(・ω・ )

常温組を整理しながら、
・国産ミヤマ
・クラーツ原名亜種

をセットしてみました。

ビルの北側の階段という、半野外の環境でどうなるか実験です。

クラーツ♀は、うろうろすることなく、潜っていきました。
暑くはないようです。
まあ、仙台はこの時期から寒いくらいに涼しくなるので、
採れたら御の字という感じですね~。
by Ginettino | 2015-09-16 17:29 | 生体考察 | Comments(0)

ブリード経過 その1

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過酷な夏を、常温で乗り越え、羽化した精鋭たち!

テトラオドン・シチリア亜種。

本当に、かの駐屯地はエアコンなしの環境で、よくぞ・・・。
この夏の猛暑を鑑みると、生き残った彼らシチリア亜種の生命力の強さを感じずにはいられない。
およそ一年、ボトル交換してないし!
温度の積算は、彼らを一年で羽化させた。

同時に、
はかなく散ってしまった同志たちを忘れるわけにはいかない。

蛹室までは作ったが、その中で高温に耐え切れず力尽きた個体が、あまりに多かった。合掌。。。。。( -人-)

尊い彼らの犠牲の上で得られた貴重なデータを、
無駄にはしない。
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まだ、常温環境のものはあるのだが、残りはどうだろう。

バルバロッサは大丈夫であろうか。
昨日の感じでは、羽化してそうな気配は、なかった。。。(○0Д0)…。

テトラオドンより、成長速度は遅いのか?!
それとも、バルちゃん常温部隊は、全滅なのか・・・??
はたして。。。

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一方、セラー選抜隊は、平穏に過ごしている模様。
変わらすに幼虫のまま。

2回目のマット交換はすべきなのか、どうなのか。

蛹化はいつごろになるのだろう・・・

まだまだ手探りだ。
by Ginettino | 2015-09-14 00:09 | 生体考察 | Comments(0)

取り残し!

先週末、ベランダに放置していた割り出し後のマットの片づけをしました。大型の衣装ケースにまとめてカブトマットにして再利用ぞっ!と意気込むも、、、カブトもいないし~とても生産的とは言えない作業であるのは明白。でも、ベランダをキレイに片付けねばならないため、かったるいな~と固まりを崩し、均していました。

そしたら!

、、、、、あら、、、、あら、、、、エエエェェ━(・д・`*)))━ッ!!!


そう、

前回の割り出し時、
自分に見過ごされ、放っておかれてしまった子達。

総勢・・・初齢&2齢

こういうのって、こんなもんなのでしょうか。。。
材割りじゃないし、マットは初めての経験なので、意外にショックでしたΣ(T□T)


そんなサルベージした卵を入れたカップを確認すると、
一匹孵っていました!

たぶん、バルちゃん、だよね。

なにはともあれ~たくましく育って欲しい!
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by Ginettino | 2014-09-12 00:32 | 生体考察 | Comments(0)

割り出し②

もう1セット、割り出しました。
L. tetraodon. sicilianusです。

テトラオドンは、バルバロッサの「ついでに」1セットのみ組んでいて、常温管理していました。
したがって、バルバロッサのセットと同じように、マットがやばい状況に・・・!
バルバロッサほどではないといっても、表面はカビに覆われ、♀の亡骸が。(合掌)
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赤く劣化したマットは独特の強烈な菌の臭いを放っており、目がしぱしぱしましたね。
が、しかし、あれ??普通に幼虫でかい。
ん~すでに2齢ですね。常温下で大きくなってしまったよう。赤く変色した部位を避けて、潜んでおります。
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しばらくすると、ぼとぼと、と壁面から新聞紙の上へと落ちてくるほど。
・・・・・めちゃくちゃいるやんヽ(゚Д゚;)ノ!!
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なんだかんだ、マットを崩すたびにぼろぼろ出てきて、結局、40頭越え。
え~~~想定以上の数で、一匹1カップは無理!
これまでよりは快適でしょ、ということで、ひとまず1カップに3頭ずつ入っていただくことに。
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マット買わねば!
ブリードとはこういうものなのですね。勉強になります。

テトラオドンは、他の亜種はわからないが、バルバロッサに比べ、非常に活動的。
ゼリーも良く食べました。
♀は♂に噛まれたり、頻繁に争っていたりしたので、好戦的な種なんだなという印象を受けました。
(実際、♀殺しも多い模様)
ミヤマ的といえばミヤマ的な種ですね。

さて、この数、
如何様に育ててゆこうか。。。( ゚д゚)ハッ!


Special thanks to Kapi さん
いつもご教授いただきまして、感謝に堪えません。
by Ginettino | 2014-08-24 22:55 | 生体考察 | Comments(0)

割り出し①

6月にセットしたP. barbarossa
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(DIDIER, 1949より)

本格的ブリードを初体験のバルバロッサで試みるってどうなんでしょう??
ともかく、バルバロッサの50mmクラスを作出したく、ノウハウの無いなかでチャレンジしたいと思います。
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合計3つセットし、
ひとつはワインセラー(17℃)に、
もうふたつは、私の部屋で常温で管理していました。

さすがにここのところの暑さで、常温管理のほうはやばい状態に。
部屋にいるとき以外はクーラーつけてないため、マットの劣化がかなり進んでしまったのです。

最初のセット。もう、腐海。
♀の亡骸が見えますね。
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ふたつめのセット。こちらも腐海。
こちらも中央に亡骸が。。。
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ひっくり返すと、マットの8割が赤く発酵しておりました。
端々の黒くのこったマットの部分に、幼虫たちはなんとか潜んでいてくれました!
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常温の2セット、合わせて30弱。
上は30℃になる部屋でこの結果はどうなのでしょうか~ま、取れたのでひとまず嬉しいです^^

・・・少し肺に入った、か。。。

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もうひとつのワインセラーのほうも、せっかくなので掘り出し決行しました。
結論的に言えば、こちらは・・・「しまった、もう少し待てば良かった!(´Д`).∴」

なんと、餌をあげてなかったのに、♀ちゃん健在でした!
「さて、やるか」と蓋を開けたら、なんと、出てきていました。ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー! d0126520_2203612.jpg

外からも幼虫が見えております。d0126520_2212513.jpg

ひっくり返すと、あらあら、ぼろぼろ出てきました!50弱はいたかな~
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卵も十数出てきてしまい、ああ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・ 後悔。

やはり、セラーでの低温管理は伊達じゃないですね。
マットの変色も見られないし、発酵も常温に比べるべくも無く、穏やかなものです。
今後のひとつの指針になりました。d0126520_2244763.jpg


しかし、これほど子供をもたらしてくれた♀ちゃん。
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フセツ欠けもなく、ピッカピカ。
正直驚きです。
もう、子供は十分なので、余生を過ごさせてあげるとします。

しかし、バルバロッサ、けっこう”もぐりん”な生態なのですね。
私はこの種に関してまったくの初心者なので、姿を現さない様に心配したものです。
餌ゼリーなんかほとんど食べませんし、
♀は地中へと潜行したまま。
プセウドルカヌス系の♀が「珍」なのは、こうした生態に理由があるのだろうなと思ってみたり。

なかなかに勉強になりました。

②へつづく。
by Ginettino | 2014-08-24 22:13 | 生体考察 | Comments(0)

れんの博物学ライフの覚書スペース“オペ-ルカ”. 主としてミヤマクワガタ Lucanus [Coleoptera, Lucanidae]に関することをあれこれつづってゆきます。「ミヤマは数見なきゃ語れない」


by れん
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